自動下書き
トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
——————————–
地域の親の会に入る人が減っているのは、ネットで情報を収集できるようになったからだといわれます。
もちろん、それもあるでしょう。でも、それだけではない気がします。障害児者をとりまく環境や社会が変わっているなかで、わが子に必要な情報をピンポイントで知りたい人が増えてきているのではないでしょうか。
学習障害のわが子の勉強をどうしたらよいのか。
不登校のわが子にどう向き合えば良いのか。
合理的配慮を学校にどう申し出たら良いのか。
人間関係がうまく築けないわが子の悩みをだれに相談したら良いのか。
就労移行支援の後の不安。
就職したものの職場でうまくいかない。
親なきあとの心配。
どれも切実な悩みです。
それぞれの悩みに応えるように、課題を絞った(学習障害、不登校など)情報を得られる会が台頭してきているように思われます。でも、従来の親の会同様、障害のあるわが子の困りごとの情報交換の場であり、専門家を招いての学習会の場でもあります。
不安や悩みごとは、ネットで検索するとたちどころに答えのようなものがいくつも出てきます。
それでも、やはりリアルにあって話を聞くと、ネットでは知り得ない情報を得られることってあるんですよね。
学習障害の会の人から、直接やりとりして知ったことはいくつもあります
先日、とてもお世話になった元親の会の創設者がパネラーとして登壇している会に参加しました。彼女は、現在は別の親の会(というよりも家族会)を立ち上げて、行政と連携しながら活躍しています。久々にお目にかかったのでランチをしながらおしゃべりするなかで、ネットには絶対に出てこないであろう話をいくつも聞きました。
あっと驚くような話なのですが、差し障りがあるのでここには書きません。関係者も絶対にネットに書き込んだりはしないでしょう。ネットで知り得ない情報というのは、このように顔の見える場で初めて得られます。
親の会に入るのを敬遠している人でも、親の会が主催するセミナーで、関心のあるテーマであれば参加してみてはいかがでしょうか。そして、もしその後、お茶する会があればそこにも参加してみてください。生で聞く話はネットには出てこないし、その場で質問できるもいいですよね。
トビラコ店主
********************************
トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
Xはこちらから
Facebookはこちら
LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。