自動下書き
トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
——————————–
読み書きのアセスメントについて、ポストしたところ高い関心がよせられていることがわかりました。
東大先端研近藤武夫先生の「読み書きアセスメント」の資料、とてもわかりやすいのですが、ふとこんな疑問が。
どのくらいの子が、どこでアセスメントしてもらって、支援に結びついているのかなと。https://t.co/qBU1kd9Ob2 pic.twitter.com/4FIM9ia1kL
— tobiraco@発達支援の小さなお店 (@tobiraco_co_ltd) June 2, 2025
読み書きのアセスメントは、わりと簡単にできるようなのですが、検査方法を知らない人が多く(私も、最近までよく知りませんでしたが)、「それなんですか?」というスクールカウンセラーもいるそうです。
読み書きのアセスメントは意外と簡単にできますよ、ということをアナウンスする必要がありそうと感じました。
ディスレクシアという言葉とともに、読み書き障害、読み書き困難が一般的に知られるようになったのは、私の感覚だとここ5、6年ではないでしょうか。
次の段階として、知的障害のない読み書き困難(読み書き障害)の子に気づくにはどうしたらよいかです。
知的障害がないのに、知能検査をするところもあるようですが、これって意味があるのかなと最初は訝しく思っていました。でも、知的な遅れがないことを証明するためでもあるのかもしれないですね。知的な遅れがないのに、読み書きに困難を抱えていることをはっきりさせたうえで、読み書き専門の検査、STRAW(ストロウ)やURAWSS(ウラウス)でスクリーニングするというわけです。
近藤先生の資料に両者の検査法が簡単に書かれていますが、もう少し詳しく知りたくなり、STRAWをAmazonで購入しました。
詳細がわかったら、またご報告します。
スクリーニング本は少ないながらも、一般の人も購入できることがわかり、ついでに算数障害の検査の本も買いました。
こちらも興味深くて、これまでの学校の一律の教え方に一石を投じてくれるのではないかと密かに期待しています。
トビラコ店主
********************************
トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
Xはこちらから
Facebookはこちら
LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。