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2025.06.30

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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勝ち負けにこだわりの強い、いわゆる「一番病」は、負けるとキレてまわりに八つ当たりしたり、ズルをしてでも勝とうとしたりしてまわりがほとほと疲れてしまいます。
 
一番病は、0か100かしかないという価値観がそうさせているのだそうです。
 
こんな例が『特別支援教育をサポートする「自立活動:トレーニング&事例集』(山口充監修 ナツメ社 2024)に紹介されていました。
 
「ゲームをしたら(負けても)楽しい」という価値観を伝えるというのです。一番病の子が勝っているとき(負けているときはダメ)に「〇〇くん(一番病の子の名)とゲームすると楽しいから、またやろう」と1か月ほど言い続けたところ、〇〇くんは「負けても、ゲームは楽しい」という価値観に徐々に傾き、感情もコントロールできるようになってきたそうです。
 
これは学校だからできたことかもしれません。でも「〇〇くんとゲームすると楽しい」と伝えることは家庭でもできます。勝ったり負けたりするのがゲームの楽しさであることを徐々に学んでほしいですよね。
 
わが弟(境界知能で発達障害)は、負けても全く平気で、勝負に興味がありません。これはこれで、どうなのかなと思うことがありましたね。先日、実家で発掘された特別支援学校時代の連絡帳には、「負けてもなんとも思っていないようです」と書かれていました。

 

トビラコ店主

 

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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
  
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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