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親の先回りはいろいろな場面で、ついやってしまうものですよね。
合理的配慮であってもそうです。
「実践 みんなの特別支援教育」8月号は合理的配慮の特集です。
当事者のホンネとして掲載されていた、読み書き困難の大学生、大学院生と近藤武夫先生(東京大学先端科学研究センター教授)の鼎談は保護者におすすめ。
近藤先生は、障害児者の支援をさまざまに行なっていて、読みに困難を抱えた子のための音声教材作成の旗振り役です。当然、合理的配慮の実態も詳しいので話がとても盛り上がっていました。
その近藤先生によると、子ども抜きで保護者や先生が良かれと思った合理的配慮は、子どもから「失敗するチャンス」を奪うというのです。
たとえば、書くことに困難があればパソコンを使ったらいいと思うかもしれません。
でも、本人は必ずしもそうは考えず、マスの大きなノートや工夫のある筆記用具を使って書くことを頑張りたいと考えているかもしれません。クラスで自分だけパソコンを使うことに抵抗があると感じる子もいるでしょう。
はたからみれば、絶対にキーボードのほうが楽なのにと思っても、そこは「転ばぬ先には、杖を出さない」「1回は安心して失敗しよう」と近藤先生は話します。
先回りしてしまうことで「失敗するチャンス」がなくなり、失敗から学ぶことができなくなってしまうというのです。
先回りしてしまうのは、子どもに失敗してほしくないから。でも、それは同時に学ぶチャンスを奪っているかもしれない、ということも考えておいた方がよさそう。
合理的配慮は、決定したらそれが絶対というのではなく、試行錯誤しながら、話し合いながら決めていくものです。「うまくいかなかったら、別の方法を何度でも試すことができる」とても柔軟なルールです。このことが理解されるようになると、合理的配慮のハードルがぐっと下がるのではないかと思うのです。
トビラコ店主
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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き

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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

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