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2025.08.28

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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発達障害の子は「断る練習」が必要。
 
こう聞いて、ピンとくる人はくると思います。
 
発達障害でさまざまな特性をあわせもつ子のお母さんが、わが子に「断る練習」を実践していたと聞きました。お子さんはすでに社会人です。
 
お子さんには、ASD、ADHD、LD、感覚過敏などの特性があるため、学校に配慮申請を出していたのですが、そのなかで「目標」とすることのひとつに「断る練習」があり、目を引きました。
 
お子さんは、発達障害の多くの子がそうであるように疲れやすく、過集中の傾向にあります。疲れに無自覚で、しかも頼まれたことを断らずにやり続けると過労で倒れてしまうかもしれません。
 
まずは自分の疲れを自覚できるようにすること。そして自分には無理と思ったことは断ること。これが大切です。
 

私の弟は発達障害の特性をもった知的障害で、現在は働いています。疲れやすいため派遣で働く日は週に3〜4日ですが、人手不足もあって、会社から空いている曜日に出勤してほしいとたびたび頼まれていました。上手に断れず、不本意ながら出勤してあとからブーブー文句を言う日が続きました。そこで私は弟に上手な断り方を教えました。
 
「その日は予定があって(予定がなくても)、無理なんです。すみません(悪いと思っていなくても)」とか。
 
突然、頼まれて即答できない場合は、
 
「ちょっと、考えさせてください。後から電話します」とか。
 
最近はようやく、断れるようになって心身ともにラクになったようです。
 
断ることを知らないと、いいように使われてしまうことだってあります。もちろん、相手に悪気はなくても、あの人なら断らないだろと気軽に頼んできます。
 
「断る練習」は大きくなったときにとても役立つと思います。

 

トビラコ店主

 

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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
  
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
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