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計算は問題なくできるのに、文章題になるとチンプンカンプン。
このような子は「算数障害」かもしれないと認識されるようになったのは、ごく最近のこと。ですが、まだまだ算数障害と認識されていない子のほうが多いかもしれませんね。
算数障害は、たんに算数が苦手というのではありません。数字が表す量や長さ、順序をイメージできないなど脳の気質によるものだそうです。なので支援や配慮が必要です。
算数障害の知識がない先生だと、文章題は「慣れ」が大事だからと、苦手な子にたくさんの文章題を解かせようとしてしまいます。
たしかに、算数障害のない子にとっては類似問題をたくさん解くことで文章題が解けるようになるかもしれません。でも算数障害のある子だと、苦痛でしかありません。
文章題をイメージできなかったり、数字と式の関係がわからなかったりするからです。このような場合、かなり丁寧に絵解きにするなないと式を立てることができません。
算数障害は知的な遅れはないのに、算数だけが極端にできないのが特徴。
うちの子、もしかしたら算数障害かもとおもったら、『算数障害がわかる本 解けない理由と支援のしかた』(熊谷恵子監修 講談社 2025)がおすすめ。イラストでわかりやすく解説されています。本当は、学校の先生に読んでほしいんですけどね。。。
トビラコ店主
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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き

すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(佐藤義竹著 tobiraco編 小学館)、好評発売中!

小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!

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