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算数障害の情報は、見つけ次第発信することにしています。
昨日は、Xにこんな投稿が流れてきました。
私は、算数障害(ディスカリキュリア)の当事者です。
数の概念(数量や日時等を含む)が分かりづらく、九九や計算も困難さがあるため、カレンダーや日常グッズ、電卓などを駆使しながら生活しています。
こういう人もいるんだって少しでも知っていただけると幸いです🙇♂️✨#大人のLD#算数障害 pic.twitter.com/8w7RvNvvvn
— あかね (@ak02_sky) October 2, 2025
写真を見るとカレンダーも1週間ごとに行が変わるとイメージしづらく、日にちがに並んでいるとわかりやすいのでしょうね。計量カップは、大(小)さじ○杯が併記されているとわかりやすいというわけです。計算は電卓があるのでなんら問題はありません。大人になって使いやすい道具を自分で探せるようになってよかったなと思います。
ポスト主のこのかたは、小学校から高校まで算数や数学のテストは0点だったともポストしています。「なんか変」とだれか気づく人はいなかったのかなと思いますが、昔は「算数障害」という言葉すらなかったから仕方ないのかな。といって、いま「算数障害」に詳しい先生がいるかというとほとんどいないのが現状。
そこで、親が算数障害に気づき先生に相談するというのがいいのかなと思います。
算数障害を理解しやすい本として、算数障害がわかる本 解けない理由と支援のしかた(熊谷恵子監修 講談社 2025)がおすすめです。先生への相談の仕方も掲載されています。
トビラコ店主
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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き

すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(佐藤義竹著 tobiraco編 小学館)、好評発売中!

小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!

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