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~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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ここから先は、トビラコ店主の店先おしゃべりです。
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予定変更が大の苦手な子が、電車やバスで通学・通勤するようになったら、最初に伝えておきたいことがあります。
電車やバスは、いつも予定通りに動くとは限らないということです。
遅れることもあります。運転が止まってしまい、再開の見通しが立たないこともあります。
それを、あらかじめ知っておくだけでも違います。
予定変更が苦手だった弟は、踏切への立ち入りで電車が30分遅れた時、「なんで線路に入るんだ」と、とても怒っていました。
当時の私は、「なんて冷たいことを言うんだろう」と思いました。
でも、発達障害の特性の一つに「予定変更が苦手」があることを知ってから、見方が変わりました。
弟は、人の不幸を責めていたのではありません。
突然予定が変わってしまったことに混乱していたのです。
それに、「踏切への立ち入り」という言葉の裏に、「人身事故」という意味が含まれている「暗黙の了解」も、わかっていなかったのかもしれません。
そう考えると、怒っていた理由が少し見えてきました。
だから、電車やバスを利用するようになったら、「予定通りにいかない日もあるよ」と伝えておくことは、とても大切だと思います。
そして、「遅れたら次はこうしよう」というプランBや、「今日はこういう方法もあるね」というプランCも、一緒に考えておく。
予定変更に備えることは、不安を減らすことにもつながります。
これは、発達障害のある子だけではありません。
私たち大人も、プランBやプランCを持っているだけで、不思議と気持ちに余裕が生まれるものです。
トビラコ店主
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