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トビラコへようこそ！
特別支援教育に使われる教材や教具、道具が確実に変わってきました。
tobiracoも取引させていただいている内田洋行さんが、宮城教育大学で開催した展示会の写真を送ってくださいました。特別支援教育のコーナーがなんだか、ちょっと楽しげな雑貨店のようにも感じられました。
手前味噌になって恐縮ですが、ウォールポケットに収まっている「かえるカード」、「トーキングゲーム」、「すきなのどっち？」、「貼る療育アロマ」。イヤーマフ、デジタル耳栓、魔法の定規（行の飛ばし読みを防ぐカラースケール）、カスタ（カスタネット型のはさみ）などなど。なんだか、いい感じなのです。
こういうのを見ると、いつか「発達凸凹さんご用達雑貨店」というのを開きたくなってしまう。
でも、これらはよく見ると、発達が凸凹していなくても役立つものばかり。デジタル耳栓は、電車の中で静かに読書したい人も使っています。魔法の定規は行が多いと文字がちらつく人には目が疲れなくて便利ですよ。
そのうち、だんだんと発達凸凹あるなしがボーダレスになっていくのかもしれませんね。
tobiracoが道具を作るときに考えたのは、いかにも「発達に課題がある子（人）」用にしたくないなということでした。いかにもそれっぽくしてしまうと関係者以外の人には関心を持ってもらえません。発達障害のことを全然知らない人が、ふと目に止めてくれる、そこを大事にしたいなと思っていました。
そうしたら、NHKの「発達障害プロジェクト」を立ち上げたプロデューサーの方が番組を「発達障害に関心のない人に届けたい」とおっしゃっていて、まさにその通りと思いました。
https://h-navi.jp/column/article/35027154
ただ、ちょっと付け加えておきたいのは、発達に課題のある人ない人、じつは濃度の差があるだけで同じ延長線上ですよ、ということ。少なくともtobiracoで販売しているものは、通常学級で使われていたりします。発達に課題のない子たちも使っています。全く別世界の人が使うものではないことに気づいていてほしいんですよね。
トビラコ店主より
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リタリコさんの発達ナビに寄稿しました。
https://h-navi.jp/column/article/35027141
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【香りお試し便のお知らせ】
tobiracoでは、発達障害の子のための「補完医療」として療育アロマを発売しています。
tobiracoの療育アロマって、どんな香りなの？
という方のためには「香りお試し便」（費用は切手代のみ）をお届けしています。
「香りお試し便」は、
専用の厚紙のスティック（試香紙）に「おだやか」と「きりり」の香りを染み込ませてお届けします。
ご希望の方は、返信用の封筒に82円切手を貼ってトビラコ宛にお送りください。
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トビラコが編集した本
『発達障害の子のためのすごい道具』（小学館）
『発達障害 あんしん子育てガイド』（小学館）
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