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コミュニケーションゲームの参考になるかもしれないことをお伝えします。
3月30日に「すきなのどっち?」の開発者の佐藤義竹先生(筑波大学附属大塚特別支援学校教諭)をお招きして、ワークショップとセミナーを行いました。
その時に参加していただいた方から、いただいた質問のメールの一部と佐藤先生の回答なのですが、これはコミュニケーションゲーム全体に言えることではないかと思います。そのまま載せますね。
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【質問】
資料には「1グループ4人」と記載されていますが、どのくらいの人数でやることが可能でしょうか。
わたくしの発達支援は個別(2歳くらいから就学前と就学後)になります。
1対1でも可能だと思いますが、その時注意することはありますでしょうか。
【お答え】
1対1でも良いですし、5人グループくらいまでが良いかと思います。
「心地良いコミュニケーションを感じること」が一番大切です。
「何を言っても大丈夫」「みんな受け入れてくれる」といった安心感を感じられることが場の温かな雰囲気をつくり出すと思います。
あまり多くなってしまうと、話すまでの順番が長かったり注意が逸れやすくなったりしてしまいます。
話を聴くこと・自分のことを話すこと、その両方のバランスが良い人数構成に気を付けたいですね。
取り組むメンバーの実態に応じてグループ構成をするのが大切です。
1対1などで取り組む際の注意点...
・無理に選ばせようとせず、待ってあげること
・一人一人の選択方法を尊重すること
・共感すること
まだまだありそうですが、上記の3つは個人的に大事だな〜と思うことです。
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「何を言っても大丈夫」「みんな受け入れてくれる」という安心感。ここがコミュニケーションゲーム の場を作るときに最も大事な点ではないでしょうか。
ルールはそのためのものです。
人が話しているときに、遮らない。黙って、最後まで聴く、というルール。
ひとりが延々と話し続けないように、話す時間を決める、というルール。
聴く方も話す方も安心できます。
「すきなのどっち?」のほか「トーキングゲーム」にも通用するし、日常的な会話でもいえることではないかと思います。
トビラコ店主より
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小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に、月1回の連載をしています。
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