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~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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マイナンバーカードをもっている重度知的障害の子はどのくらいいるのでしょうか。
妹は重度知的障害ですが、保留になっています。ひとりで外出することはありません。だれかしらの介助がついているので、この先も必要ないだろうと考えていました。
ところが、です。「発達教育 2026年5月号」で愛読している連載、たちばなかおるさんの「ユンタにまつわる あれこれのこと」を読んで考え方ががらりと変わりました。
作業所に通うユンタくんは、重度知的障害と強いこだわりのあります。たちばなさんは思うところあって息子のユウタくんにマイナンバーカードを作り、皮膚科を受診するまでの顛末が書かれていました。これを読んで、意思疎通が難しい子(人)こそ、マインバーバーカードが必要ではなないかと思うようになりました。
マイナンバーカードの認証には暗証番号入力の他に顔認証があります。暗証番号がわからなくても顔をリーダーにかざせば認証されます。
現に私はマイナンバーカードの認証で暗証番号を入力したことがありません。忘れているからです。申請した書類をみればわかるのでしょうが、マイナンバーカードを使うのは出先がほとんどです。帰宅したころには、暗証番号を確認することは忘れています。
なので、いつも顔認証です。ときどき、顔認証がうまくいかないことがあります。それでも大丈夫です。私の場合は薬局で使うことが多いのですが、受付の人が私の顔をみて認証ボタンを押してくれます。
つまり、暗証番号を知らなくても、顔認証がうまくいかなくてもマイナンバーカードは使えるのです。ただし、複雑なe-taxの申請などは専用の長い暗証番号が必要です。顔認証はできるかもですが、これが必要なのは一部の人でしょう。一般には病院や薬局、そのほか役所など身分証明が必要なところなどではないでしょうか。
だとすると、重度の知的障害のある子(人)は作っておいて損はないと思います。そのうち、保険証も使えなくなるでしょう。いまは「資格確認書」ですが、これもそのうちなくなる気がします。
マイナンバーカードを持参していれば、介助の人が変わったとしても、かかりつけ医、病気の既往歴や飲んでいる薬がわかります。役所の面倒な手続きも簡単です。そう考えると、むしろ重度の障害のある子(人)こそ、もっているべきなのかなと思います。
この点が、あまり強調されていませんよね。
トビラコ店主
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