自動下書き
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
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残り時間が色で見えるタイムタイマーやキッチンタイマーは、とても便利です。
「あと5分」といった時の「5分」の時間感覚がない子にとってはタイマーの色の分量でわかります。最近は、時計付きのタイムタイマーもあります。
今、佐藤義竹先生(筑波大学附属大塚特別支援学校)と進めている企画で紹介できると思い、佐藤先生に打診したところ意外な答えがかえってきました。
時計が読めない子にとっては、「時計が読めない」を自覚することになってしまうというのです。あ、確かに。なので、「時計が読める子におすすめ」としました。
時計がついていれば、時計の学習にもなると考えがちです。でも、そこはやはり分けて考えないとダメなんだということを改めて教えていただきました。
時計の学習は、子どもによってはとてもハードルが高く、その時計がタイマーの横についていると「できない」「苦手」を思い知ることになり、プレッシャーになりかねません。やはり特別支援学校の先生は見ているところが違うなと思いましたね。
私がいつも、優れた特別支援学校の先生に教わるのは、「相手目線」になって考えることです。まだまだ「自分目線」で都合よく考えてしまっています。
佐藤先生の時計学習は、とてもスモールステップ。これを読むと、理解前の道のりは子どもによって違うし、そこを汲み取りながら教える必要があるということもわかります。
トビラコ店主
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