自動下書き

～店先で、ちょこっとおしゃべり～

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

 

「宇宙飛行士」と「アルピニスト」、どっちを体験してみたい？
「大工」と「建築士」ならどっち？
「バーベキュー」と「流しそうめん」ならどっち？
 
１枚のカードに描かれたうちの、体験してみたい方を答えるゲーム「トライゲーム　やってみたいのはどっち？」を、昨日から発売しています。
 

 
「えらんで・きめて・こたえるゲーム　すきなのどっち？」を考案した佐藤義竹先生（筑波大学附属大塚特別支援学校）の「どっちシリーズ」第２弾です。
 
教室で使ってとても人気があった、ゲームの顔した教材です。
 
教材であるからには、狙いがあり、集約すると以下の２つです。
 
１）コミュニケーションが生まれる場づくり

２）「自己決定・自己選択・意思表明」の経験
 
特に２）は、最近、支援学校で盛んにいわれていることです。
 
実際に、子どもたちは「自分で選べた」「自分で伝えられた」ということに喜びを感じていると、佐藤先生はおっしゃいました。
 
「どっち」シリーズは、「比べる」要素があるので好ましくないというように言われることがあります。でも、そういうことではないんです。自分の意思で自分の好きな方を相手に伝える機会を作っているのです。選択肢を２つに絞ることで、選びやすくしています。
 
ま、理屈はともかく。子どもも大人も楽しめるコミュニケーションゲームです。よかったら、お試し（トライ！）を。
 
「宇宙飛行士」と「アルピニスト」、私だったら「宇宙飛行士」。「できる、できない」という可能性の問題ではなくて、無責任に「こっち！」「だって、〇〇だから」という気楽なノリで遊んでいただけたらと思います。

 
 
 

トビラコ店主

 

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