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2023.12.06

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。


 

発達障害の子どもたちを「診断名でラベリングしない」が信条。筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生が子どもの「できた」体験のために工夫することが、Yahoo!ニュースになって、また読まれているようです。

 

タイトルだけ見るとちょっと誤解されそうなんですが、発達障害に対する知識があったうえで「ラベリングしない」ということなんです。
 
発達障害の知識が不要ということではありません。佐藤義竹先生は(筑波大附属大塚特別支援学校)は、筑波大と大学院で発達障害について学んでいますから、もちろん豊富な知識はお持ちです。そのうえで、「診断名よりも子どもの実態を見る」ということです。
 
診断名がつくことで、子どもの言動を理解できることがあります。納得できることがあります。それも大切です。でも診断名というメガネだけで見てしまうことで、子どもを見る目が曇ってしまうとことを佐藤先生は危惧しているのです。
 
診断名で分かったような気にならずに、その子のための手立て(工夫)を考えてほしいというのが佐藤先生のお考えです。
 
「発達障害ブーム」の中で、地味ながら重要な提言だと思います。

 

 
 

トビラコ店主

 

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すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!
 
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。

筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由 
 
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力 
 
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