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トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
このところ、療育アロマがよく売れているのは、なんとなくみんな緊張状態にあるからかなと思っています。
ご自分のためなのか、お子さんのためなのかわかりません。でも緊張をやわらげたいと思っている人が増えているのは確かです。
緊張をやわらげる方法を知っているのと知らないのでは、ずいぶんと違います。
tobiracoの療育アロマを使ってくれている放デイでは、外の寒気に触れて手足が氷のように冷たくなった子どもたちが、足浴や手浴をしています。洗面器やバケツにやや熱めのお湯をはり、アロマを3~4滴垂らして、そこに足や手を浸す。これがアロマを使った足浴、手浴です。時間にして10分くらい。香りでリラックスしながら冷たくなった手足を温めます。アロママッサージオイルを垂らしている放デイもありました。
すると、「わ~、あったかい、気持ちいい」と思わず子どもたちは叫びます。「緊張の強い子は、緊張がほぐれた時に初めて、自分が緊張していたことに気づくんです」と放デイの職員が教えてくれました。発達障害の子は緊張が強いことに加えて、外の気温にうまく体を対応させることができずに、手足が氷のように冷たくなる子が少なくありません。だから、アロマの足浴、手浴が療育にもなるわけです。
ペアレントトレーナーや特別支援士の人の中には、お母さんたちに「自分だけの時間を持つように」とアドバイスする人がいると思います。自分の趣味に没頭する時間を確保する。あるいは、子どもが寝静まった後にスイーツを食べる時間を楽しむ。自分を喜ばせたり、リラックスさせたりする時間があると、張りつめていたものが自然にやわらいで、自分は緊張していたんだということに気づくことがあると思います。緊張をほぐすのは、心の深呼吸でもあるわけです。
そういえば、アロマの効用のひとつとして、浅い呼吸を深くするというものもあります。緊張していたり、ストレス状態におかれると呼吸が浅くなっているんですよね。
トビラコ店主
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