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お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
保育士さんで「難聴」になってしまう人は意外と多いそうです。
原因は建物にあると聞いたことがあります。教えてくれたのは音環境を研究している大学の先生です。
音が反響しやすい建物だと子どもたちの声が、騒音のように響いてしまうとのこと。ストレスも大ですよね、きっと。
音環境を研究している一般社団法人 国際調音・整音協会という団体の人たちと昨年知り合って、音に関する興味深い話をいろいろ聞きました。
騒音は疲れるからといって、音をすべてカットした「無音」は、かえって人を不安にさせるそうです。これは、わかります。
国立特別市年教育総合研究所が主催している、展示会を訪れた時のことです。
音の聞こえ方を研究するために作られた無音の部屋に案内されました。案内されたというより、その小さな部屋に入った途端に「閉じ込められた」というそこはかとない不安に包まれました。
適度に心地よい音は必要なんですよね。
国際調音・整音協会で指導をしている大学の先生によると、大事なのは音の周波。人がもっとも安らぐのは胎内にいたときに聞いた母親の心臓の音の周波だそうです。
無音の部屋は、周波がなく「心地よくない」どころか不安になってしまう空間だったわけです。
では、建物においてどのような音なら心地よいのか、あるいは耳障りにならないのか。国際調音・整音協会は音環境づくりのプロを育成しています。「サウンドソムリエ」というそうです。
サウンドソムリエ。良き音の案内人という意味でしょうか。ご興味にあるかたは、サウンドソムリエ検定のための講座を受講してみてはいかが。受講後にサウンドソムリエとしての資格を取得できます。近くで開催されるなら私も参加したいところですが、場所が福岡なので、今回はパスです。
サウンドソムリエ検定福岡会場のご案内
トビラコ店主
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