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トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
家事というのはルーティンです。
ルーティンが好きな子にとって、じつは家事は安心できる作業だと、モンテッソーリ教室の先生にお聞きしました。
たとえば料理は手順が決まっています。手順通りにやればとりあえずはできあがります。しかも、触覚、嗅覚、味覚、視覚、聴覚というように5感を刺激します。
掃除もそうです。掃除機やほうきで掃いてゴミをとり、クイックルワイパーのようなもので吹けばきれいになります。そして筋肉を使います。
洗濯は汚れたものを洗濯機にいれて、あとは洗濯機の指示通りにボタンを押して、干すだけです。乾いたら畳んでしまいます。手順は決まっています。指先を使いながら、秩序を学びます。
ルーティンだから退屈、飽きる、という人もいる一方で、ルーティンだから安心できる。こだわりの強い子はとくにルーティンが好きなんだそうです。
筑波大学附属大塚特別支援学校の佐藤義竹先生も「お手伝いの効用」を説き続けています。
お手伝いで「子どもの自己肯定感」を上げる方法を特別支援学校の先生に教わった!参照。
療育に通えない!と嘆いている方に、お手伝いは立派な療育。モンテッソーリ教室の先生、そして特別支援学校の先生もおすすめ。お手伝いをしてもらったら、仕上がりに口出ししないこと、そして「ありがとう」の感謝の言葉を。モンテッソーリの先生と特別支援学校の先生にお聞きしたことです。
トビラコ店主
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すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
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