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トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
軽度知的障害の弟は、スーパーでお弁当を買うときには、必ず割引の黄色いシールが貼られた方を買います。そして割引で浮いた分の小銭を透明のアクリルの貯金箱に入れて溜め込んでいます。1円玉から100円玉までぎっしりと詰まったアクリルの貯金箱、おそらく20個近くあるのではないでしょうか。
今の時代、小銭を貯めすぎると損をします。30枚だか50枚だか忘れましたが、たくさんの硬貨を預金や両替するのに手数料がかかるからです。1円玉だろうが、500円玉だろうが、金額は関係なく枚数に応じた手数料が発生します。
そのことを、いくら弟に説明しても、割引分の小銭を相変わらず貯金箱に入れています。その理由に、ようやく気づきました。
「見える化」です。
自分がどのくらい得したのかを、30%とか50円とか抽象的な数字ではなく、小銭にして見える化しているのだと思います。
人の行動にはなんでも理由があります。
私も、なるべく割引シールが貼られたものを買うようにしていますが、得した分を「見える化」しようとは思いません。いろいろな「見える化」があるものだな、と妙に感心してしまいました。自分ならこうする(しない)のに、あの人(子)はしているのには、ちゃんとわけがあるのです。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
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