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~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
学校が決めた学年に沿ってその子を見ると「できない」に目がいってしまいます。でも、その子中心に昨年と比べると「できた」が増えていることに気づけます。
子ども中心に見ることができない理由のひとつは、「他の子と比べる」ことであり、「物差し」がひとつしかないからではないでしょうか。
子育て雑誌時代に、最も私が好きだった特集は「比べない子育て」です。
たまたまあるテーマの座談会を開いた際、参加者のお母さんたちがテーマよりも他の子の動向にとても敏感になっていることに気づきました。
テーマとはまったく違う雑談で、「Aくんがサッカーのレギュラー選手になった」「Bくんはリレーの選手に選ばれた」、このような話に耳をそばだて、わが子と比べて小さく傷ついていたのでした。
比べなければ、わが子のサッカーが上手くなったことが見えたかもしれません。走るのを楽しんでいるわが子の姿に気づけたかもしれません。
でも、「比べる」ことをしてしまうと、その子のいいところやできているところが見えなくなってしまいます。
同学年の子と同じことができなかったとしても、その子のペースで確実に成長しているはずです。でも、同学年の子と比べることで、その子の成長ぶりに気づけなかっとしたらとてももったいないと思うのです。
人と比べているうちは、幸せな子育てはできないと思うのです。障害があるなし関係なく、です。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】
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