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~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
ボールが体に当たると痛くて恐怖に感じる子がいます。このような子にとってドッヂボールは苦手競技のひとつでしょう。
苦手だからドッヂボールをやらない(やらせない)という選択もあるかもしれません。でも、当たっても痛くないボールならドッヂボールを楽しめるかもしれません。そんなふうに考えてくれる先生がいるといいなと思います。
「やるか」「やらないか」ではなく、ちょっとした工夫があると、ボールを怖がる子も競技に参加できるようになる。これも合理的配慮と言えるかもしれません。
当たっても痛くないソフトなボールには、ソフトフォームボール、ソフトサッカーボールなどがあります。
これらのボールは、特別支援学校の先生に教えてもらいました。その先生によると、ボールが当たると痛がる子だけではなく、あらぬ方向にボールを投げたり蹴ったりする子にもおすすめだそうです。狙ったところにボールを投げたり蹴ったりすることができないと、そのつもりはなくてもボールを人に当ててしまうことになってトラブルになることがあるそうです。トラブルが頻発すると、あの子は参加させないということになりがちです。
ソフトなボールは、トラブルを未然に防ぐ役割も果たしてくれるわけです。学校の先生は、ひとりの子とまわりの子と遠近両用の視点があるのだなと感心しました。
トビラコ店主
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