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2024.04.25

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。


 
「環境調整」は、特別支援学校や学級で日常的に行われていることです。
 
例えば絵カードを使った手順やスケジュールの見える化。聴覚過敏の子に配慮し椅子を引く音が気にならないように椅子の脚にゴムを噛ませる。気が散りやすい子の席は校庭が見えない位置にするなど。
 
じつは家庭でも意識しないだけで「環境調整」は行なっていると思います。赤ちゃんが階段から落ちないようにベビー用の柵を設置したり、幼児がベランダの手すりを超えないよう、踏み台になるものは置かないようにしたり。
 
先日から、地味に販売している誤飲チェカーもまた、環境調整に役立つ道具です。何でも口に入れたがる乳幼児の誤飲や窒息を防ぎます。筒状のチェッカーに入れてみてすっぽり隠れるものはすべて、誤飲や窒息の恐れがあります。ビー玉や小さなスーパーボールは想像がつくとしても、ホワイトボードによく使われているマグネットや、食べ物ならミニトマトなどもチェッカーに入れるとすっぽりと隠れてしまいます。
 
「口に入れないように」注意する前に、口に入れたら危険なものを取り除いておくことが「環境調整」になります。口に入れて危険な大きさがわかるのが誤飲チェッカーです。あまり売っていなかったり、売っていたとしても高価だったりするので、手頃な価格でお届けできるよう、tobiracoで販売しています。価格はお手頃でも、2名の専門家のデータに基づいて設計されているので信頼できます。「異食」の傾向がある子にも良いかもしれません。

 

トビラコ店主

 

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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
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