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お手伝いの効用について改めて考えさせてくれるのが、ベテラン言語聴覚士であり社会福祉士でもある原哲也さんです。
原さんは、常々、「お手伝いは療育」と主張されています。
療育の基本は、その子が「できる」という自信を持てる手助けをすること。「その子がよりよく生きるための手助けをするのが療育」と話す作業療法士さんもいます。「自信」「よりよく生きる手助け」を大きな目標に掲げた上で、微細運動(手先の運動)、粗大運動(体全体の運動)、目と手の協調運動を養う遊びやコミュニケーションを育むゲームなどのプログラムにはあります。
微細運動、粗大運動、目と手の協調運動、コミュニケーション。そして何より「できた」という自信。療育の代表的なプログラムを考えて書き連ねてだけなのに、お手伝いの効用にピタッと重なってしまいました。意図したわけではないんですが。
原さんは、小学館の子育てサイトHugKumに「お手伝い療育」と題して連載しています。私も毎回感心しながら読んでいるのですが、今回は雑巾を使って食卓を拭くお手伝いです。
普段、何気なく(というかいい加減に)拭いているテーブルですが、記事を読むとなるほど、このようにすると隅々まできれいになります。私も勉強になりました。
2歳からできるそうです。記事はこちら。
【療育の専門家がレクチャー】発達障害のある子どもに「お手伝い療育」のすすめ!食卓を拭くお手伝いは2歳からチャレンジできる
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
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