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台風になると頭痛がしたり、眠くなったり、気持ちが不安定になったりするのは、気圧の変化に自律神経がうまく対応できていないからだそうです。
特別支援学校で台風の日は「先生、今日は、うちの子大変よ」と子どもを送り届ける保護者もいると聞きました。
「大変」というのは、泣き出したり、パニックを起こしたりするということです。対策のひとつとして、当時、その学校の先生は子どものうなじあたりに、布袋入りの保冷ジェルを当てていました。こうすることで、カーッと上昇する体温を安定させるそうです。今ならネッククーラーをつけるといいかもしれません。
香りで落ち着かせる方法もあります。
療育アロマは、発達障害の子30人とその保護者の協力を得て「この香り、好き」と言ってもらえるまで、半年間試行錯誤して開発した精油(エッセンシャルオイル)です。
1)緊張の強い子、気持ちが不安定になる子がリラックスできるように。2)頭がぼーっとして集中できない子や気持ちの切り替えが難しい子の助けになるように。2種類の香りの精油です。
1)の場合は、「ブレンド精油おだやか」を。オレンジ・ラベンダー・ティートリーの香りを抽出してブレンドしました。甘く温かみのある香りです。2)の場合は、「ブレンド精油きりり」を。レモン・ペパーミント・ユーカリの香り成分を抽出してブレンドしました。すっきりとした爽やかな香りです。
私は、台風の日は「ブレンド精油きりり」をティッシュに含ませて机の上に置いています。時々、ティッシュの香り嗅くと、ぼーっとした頭がすっきとします。
台風の日、「これがあると落ち着く」グッズを用意しておくといいですよね。できれば、子ども自身が自分で気づいて使えるとなおいいと思います。
「台風の日、自分はこういう状態になる。だから、〇〇するといい」。これ「自分研究」のひとつです。「自分研究」がでkルト、自分で自分を支援できるようになります。
トビラコ店主
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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
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