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2022.03.22

トビラコへ、ようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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放課後等デイサービスの支援員にも、保護者にもおすすめしたいのが「子どもの発達を支えるアセスメントツール」(元筑波大学附属大塚特別支援学校支援部長 安部博志著 合同出版)
 
2019年発行なので最新ではありません。では古いのかというと、そんなことは全然なく、むしろ今こそ読んでいただきたいと思います。
 
「発達障害ブーム」を、新しいビジネスチャンスととらえてしまう人たちが、ここ数年で増えてしまいました。安定したビジネスとして放課後等デイサービス運営のセミナーなども開催されているようです。
 
身も蓋もない話をしてしまうと、それほど支援に詳しくなくても、やっていけてしまうのが放課後等デイサービスです。一定の人数の子どもたちを集めることができれば、自治体から助成金がでるからです。
 

ただ、私は、そういう人たちが、けしからんとは、必ずしも思いません。
 
最初は、ビジネスチャンスとして始めた放課後等デイサービスであっても、支援していくうちに子どもたちから学べることに気づくことだってあります。思っても見なかった、支援のおもしろさを感じられるようになるかもしれません。
 
逆に「発達障害」の本を片っ端から読み、専門的的な知識を蓄えた頭でっかちの人が必ずしも子どもに好かれるとは限りません。
 
親でもそうですよね。発達障害の本を新刊が出るたびに買って勉強していることと、子育てがうまくいくことは別です。
 
子どもとどう向き合ったらいいのか、子どもの行動のどこをみたらいいのか。その上でどう支援したらいいのかが書かれているのが「子どもの発達を支えるアセスメントツール」です。専門家でなくてもすぐに実践できるよう、具体的にわかりやすく書かれています。
 
著者の安部博志先生が現場で15年にわたる試行錯誤から生まれた1冊です。付録のアセスメントシートは、15年の間に7回も改訂しています。
 
15年もの年月をかけて生みだされた本が、次々と出る新刊に埋もれないように、ときどきこちらでご案内しています。
 

 
 

トビラコ店主

 

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