自動下書き
トビラコへ、ようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
——————————–
手作り教材や教具の良さは、先生が実際に使う子たちを想定していることです。
絵カードひとつにしても、使う子のくせや理解度、どこで使われるのかを考えながら作っ たオーダーメードです。
歯磨きの手順を示した絵カードを、筑波大学附属大塚特別支援学校でみせていただいたことがあります。縦一列型、横2列型、円型(右回り、左回り)、めくって使うカード式というようにいくつものパターンで作られていました。作った先生に聞いてみると、使う場所や使う子どもの特性によって作り分けているそうです。
洗面所のどの場所で使うのか、それによって形は変わってくるかもしれません。
円型で右回りと左回りがあるのは、右ききの子と左ききの子がそれぞれに回しやすいようにです。
既製品の絵カードにも、使う子にあわせた工夫が必要ではないかと思います。絵カードを買ったけど、使いこなせないという人(保育士さんでもそうです)もいます。使いこなせないのではなく、その子にフィットしていないということなんだと思います。
絵カードが先ではなく、その子が先。絵カードの通りに子どもを動かそうとするのではなく、絵カードがあることでその子が見通しを立てることができて、行動しやすくなる。そのためのツールです。だから、その子にとって使いやすいものでないと役に立たないわけです。場合によっては絵カードではなく、写真カードがいい場合もあるかもしれませんよね。
トビラコ店主
********************************
気仙沼在住の自閉症の子のお母さんに取材しました
自閉症児と東日本大震災「心のケアは早めに」 自閉症児のお母さんから聞いた、被災して知った大切なこと
読み書き困難を解消する眼鏡を作るドイツマイスター眼鏡院を取材しました。
正しく見えたら、「できる」が増えた 眼鏡が子どもを変える
大ヒット映画「梅切らぬバカ」の監督にインタビューしました!
自閉症の息子と母の暮らしを描く映画『梅切らぬバカ』で伝えたかったこと【和島香太郎監督に聞く】
Twitterはこちらから
Facebookはこちら
LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。
*******************************