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2024.07.06

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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かけ算は2年生の2学期に習います。で、その後、あまりかけ算を使わずに3年生に進級する。これが、私が教育雑誌を編集していた時の算数の授業でしたが、今はどうでしょうか? 
 
かけ算にはかけ算九九の暗唱がありますが、あれ、アメリカ人が見るとすごくびっくりするそうです。呪文を唱えているようだ、と。
 
それはともかく、かけ算は、子どもの理解力にあわせて学習していかないと、のちのちのつまずきの原因になるんですけどね。理解が十分かどうかをさておかれて、いきなり3年生でかけ算が本格的になってしまうので、無理がありますよね。
 
かけ算をもっとスモールステップで学べるものがあるんじゃないかな、と思っていたらありました。
 
かけ算九九の助です。
 
九九を覚えるだけではなく、かけ算そのものを見て理解できるL字型の九九計算尺がセットされています。詳しくはサイトをご覧いただきたいのですが、ワークシートの9×9で並んだいちごのイラストに、縦列2、横列3で計算尺をあてると、2×3=6の意味と量がわかります。これすごく大事だと思うのです。暗唱だけだと量がわかりませんからね。
 
「九九の助」というくらいで、忍者がモチーフになったシールがたくさんセットになっています。1段できるごとに忍者の合格シールを貼って、達成感を得ることもできます。
 
スモールステップで、忍者シールを貼ってゲーム感覚で楽しめる。かけ算九九の助 九九計算尺・九九表シールセット(正式名)、昨日からtobiracoの仲間入りしました。よろしくお願いします。
 

 

トビラコ店主

 

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トビラコ店主が教育新聞に連載中
 
教育新聞
 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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