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2021.03.27

トビラコへ、ようこそ
 
~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

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今年に入って、tobiracoでは「書く」ための学習用品まわりのアイテムが急に充実してきました。そして、そのどれもがよく売れています。
 
ざっとあげてみると。
 
目にやさしいmahora(まほら)ノート
カラーマスノートひらがなれんしゅう
カラーマスノートカタカナれんしゅう
カラーマスノートいちねんせいのかんじ
カラーマスノート練習帳
ひとこと日記帳
魔法のザラザラ下じき
 
開発したのは、発達障害当事者であったり、医師であったり、作業療法士であったりします。視覚の過敏さがある子(人)、お手本通りの文字を書くことに難しさを抱えている子など「書きづらさ」を感じていた子(人)のためのものです。
 
「書きづらさ」を本人の努力だけに任せるのではなくて、道具(この場合、ノート)があればラクにクリアできることを、これらのノートや下敷きが教えてくれました。
 
これまで「書きづらい」と感じる子(人)たちは少数派として「我慢」が強いられてきたともいえます。でも、発売してみると、意外とそうとばかりも言い切れないことに気づきました。
 
真っ白なノートは目が疲れる。真っ白なマスには書きづらい。ツルツルの下敷きは書きづらい。多くの子(人)が、実は感じていたことを、少数派が教えてくれたともいえそうです。
 
いつも思うのですが、何からの不便さを感じている子(人)のためのものは、すべての子(人)に使いやすいことが多いですよね。もちろん、全部の商品がそうというわけではないのですが、多くの商品がそうです。
 
話が飛びますが、「ライターは、戦争で手がなくなった人が片手でも火を付けられように考えられたんだ」と父(故人)に教えられて、すごく感心した覚えがあります。本当は違うのかもしれませんが、あえて調べていません。その時に感じた驚きを大切にしたいと思っています。少数派の人たちが教えてくれる、使いやすい道具。これからも世の中にもっと出てくるんじゃないでしょうか。また、そうあってほしいと思います。

 
 
 

トビラコ店主

 

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トビラコが編集した本

発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)

発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)


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