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コンテンツアップしました。『発達障害 あんしん子育てガイド 幼児から思春期まで』(小学館 tobiraco構成)の小学校時代の一部を抜粋したものです。
これを読むと、担任との相性の大切さを改めて実感できます。
担任が、発達障害についての情報や知識があるに越したことはありません。でも、それだけでうまくいくとは限りません。極端な話、発達障害の知識がほとんどなくても、うまくいく場合もあるようです。逆に、知識はあるのにうまくいかない場合も。
この座談会には盛り込みきれなかったのですが、授業中、椅子に座ってられない子に、床に寝転んで本を読んでいていいよ、という先生もいました。そのかわり、本は教科に関係のある本をすすめていたそうです。社会の授業なら歴史の本というように。おかげで、その子は歴史にはとても強くなりました。
話を聞く限り、その先生はそれほど発達障害に詳しいわけではなかったようです。でも、子どもが座っていることが苦痛らしい、ということは十分に理解していたようです。
こういう先生を子どもは信頼します。自分のつらさをわかってくれますからね。
逆に、発達障害に詳しくても、ASDは〇〇、ADHDは〇〇というように特性を決めつけてしまうタイプの先生だとうまくいかないこともあるようです。障害名は同じでも、子どもはひとりひとり違います。本の通りにはいきません。
生半可な知識をふりかざすよりも、目の前の子どもをみて判断してほしいなあと思います。
トビラコ店主
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