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2022.05.02

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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文字は「見て書いて覚える」だけが学習法ではありません。文字の形や単語を「触って覚える」学習法もあります。
 
浮き彫りになった文字の形を「触って覚える」触読シートを使った学習法を編み出したのは、言語聴覚士の宮崎圭佑さん。
 
書いて覚えることが難しい人の助けになる学習法として開発されました。考えてみれば私たちは、あまりにも「繰り返し書いて覚える」学習法に慣れきってしまって、他に手段がないかかのように思い込んでいないでしょうか。でも、学習の目的は文字の形と読み方がわかること。どんな学習法でもいいわけです。「視覚(見る)」と「触覚(触る)」は脳の中で緊密な連携をとって記憶を強化させるそうです。確かに。「触って形を確かめる」は、より記憶に残りそうですよね。
 
この方法、読み方と形が一致しない外国語を学ぶのにもいいのではないかとずっと思っていました。
 
で、私め、宮崎さんに「触って覚えるハングル文字」の触読シートを作っていただくことになりました。
 
韓国映画と韓ドラ好きの私は、NHKのテレビでハングル講座を受講しています。ハングル文字は、母音と子音をパズルのように組み合わせた形です。「触ったら、覚えやすいのではないかと」思い、Twitterを通して、思い切って宮崎さんに聞いてみました。すると、ハングル文字と触読シートは「めちゃめちゃ相性がいい」とのこと。「作りますよ」と気軽におっしゃっていただき、ハングル文字の触読シートを作っていただけることになりました。
 
文字の読み方を触って覚えるのは初めてですが、何となくできそうな気がするのです。机の前に貼ってあるハングル文字の一覧表を見ても、どうにも心もとなく。書いて覚えるのもどこか心もとなく。そこで、指先から脳に送り込もうと考えました。
 
成果を折に触れてご報告します。このような学習法があることを身をもって体験しお伝えできればと思います。

 

 

トビラコ店主

 

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