~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
トライゲーム やってみたいのはどっち? の新発売で、トーキングゲーム、すきなのどっち?と合わせて、特別支援学校発コミュニケーションゲームの3役そろいぶみとなりました。
このところ、療育に使われるコミュニケーションゲームについては、いろいろと思うところがあってメルマガに書きました。
メルマガを要約して、こちらでもお伝えしますね。
コミュニケーションゲームが療育として効果を発揮するためのポイントです。これまで、開発者の先生からお聞きした話。実際にゲームが行われている場で見聞きした話を総合します。
1)安心して話せる場づくりを
あたり前と思われるかもしれません。でも初めての場面で緊張する子、自分が話すことに緊張する子にとっては、「何を話しても大丈夫」な雰囲気づくりは欠かせません。
そのためには
・最初にルールをわかりやすく伝える。
できれば紙に書いて見える化しても良いでしょう。実際トーキングゲームを開発した安部博志先生は、ルールを箇条書きにして共有できるようにしています。
・無理に聞き出さない、パスもあり
どう答えていいのかわからない。質問カードの内容については答えたくない。そう思う場合もあるでしょう。無理に聞きださないようにしましょう。パスしてもいいと伝えましょう。これも安心して話せる場づくりに必要なこと。
・全てを肯定する
過激な答えになったりするかもしれません。それでもうなずきながら聞くことで、子どもは安心して話せます。
・見ているだけの参加もよしとする
参加は自由意志。無理やり参加させる必要はありません。そばで(あるいは離れて)見ているだけもOKとしましょう。ゲームするみんなのやりとりを聞きながら、自分なら「こう答える」「あの子はこんなふうに思っていたのか」と、心の中で参加している場合もあります。リハーサルしているとも言えます。そのうち参加するようになることもあります。
全ては、子どもが安心をベースに楽しめること。楽しみながらお互いを知るのがコミュニケーションゲームです。
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トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでトーキングゲームが記事になりました。
ひきこもり少年の心を開いた「トーキングゲーム」。子どものホンネを引き出し、3万人以上に愛される秘密とは
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