お知らせ一覧

2023.09.10

トビラコへ、ようこそ。

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

 

そろそろ情報解禁になる頃なので、お知らせします。

昨年からずっと編集してきた本が11月1日に出ます。

発達障害の子が「できた」と自信を持てる道具を100点余り紹介。さらに障害児ママの就学日記や福祉の情報、合理的配慮の話など、私が普段お伝えしたいと思っていることの全てを盛り込みました。

著者は、佐藤義竹先生(筑波大学附属大塚特別支援学校研究主任)。すきなのどっち?きもち・つたえる・ボードトライゲーム やってみたいのはどっち?などのコミュニケーションゲームの開発者でもあります。

11月に発売される本を編集しながら、佐藤先生がすごいと思ったことがあります。それは「発達障害」という言葉が一言も出てこないことです。

障害のあるなしよりも、徹底して「困り感」と手立ての話。手立てのひとつが「道具」というわけです。

手立てがあれば「できない」は「できる」に変わるという考え方に徹しています。1冊を通して読んでいただくと、大事なのは子どもが自分にあった道具を使っているか、環境がその子にあっているかだということがおわかりいただけるような本です。

本で紹介している道具は、この道具をこんなふうに使うと「忘れ物が少なくなるよ」とか「できたねの言葉が増えるよ」というように、使い方に力点を置いているのも、道具は「できる」ための手立てのひとつであり、工夫や使い方がという考え方だからです。

道具を紹介しながら、実は発達障害のある子との暮らしや子育てについて語っています。

主役は道具ではなく、子ども。そして障害があるなしではなく「困り感」。じつはありそうでなかった本ではないかと自負しています。

 

 
 

トビラコ店主

 

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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。

筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由 
 
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力 
 
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