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2023.11.29

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。


 
今月号(12月号)の『発達教育』(公益社団法人発達協会発行)の特集は「障害のある子のお金、住まい、支援」です。
まさに親が知りたいことであり、知らなければならないことだと思います。
頼まれもしないのに『発達教育』のPRに努めているのは、この雑誌が信頼に足る雑誌であり、知っておくと安心できる情報が毎回掲載されているからです。
 
専門家による連載も、ベテランから勢いのある中堅どころまで目配りされて、バランスよく掲載されています。
 
そして何よりも感心するのは、毎号違う保護者が我が子の生まれてから今日までを綴った「私の子育て日記」の長期連載です。
 

「私の子育て日記」は、障害のある子の「普通の親」たちの連載であるところがすごいと思うのです。
 
「普通の」というのは、人気ブロガーでもなければ、書籍を出しているわけでもなく、ましてテレビに出演するような有名人でもない普通の親です。
 
大多数は「普通の親」です。にもかかわらず、障害のある子の「普通の親」の子育てを知る機会というのは少ないように思います。SNSの投稿で名も知らぬママの断片的な(真偽のわからない)情報を読むことはあるかもしれません。それでわかったような気になってしまうこともあります。
 
でも、「私の子育て日記」は、「普通の親」が名前も顔写真も出して、子どもの顔も(加工せず)出して、今日までのことを綴っています。地味ながら、毎回、胸打たれる連載です。
 
子育て雑誌の編集をしてきた身としてわかるのは、毎月、違う保護者に登場してもらうことがどれほど大変かということです。むしろ、有名人に登場してもらうほうが、じつは簡単です。事務所を通すなど手続きが決まっているからです。人気ブロガーや著作のある人も「伝えなければ」という使命感のある人が多いので、誌面に登場してくれる確率はかなり高いです。
 
大変なのは「無名の普通の親」を、毎回探し出してきて長きに渡って連載することです。編集部の広いネットワークと信頼感がなければできないことです。ここに『発達教育』の編集部の底力を感じます。
 

 
 

トビラコ店主

 

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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。

筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由 
 
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力 
 
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