~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
高額の福祉用具には福祉制度が適用され、利用者自身の経済的負担が軽減されます。
ただし、毎度申し上げているように、福祉は申請主義です。申請しないことには制度が適用されず、福祉サービスを受けることはできません。
トビラコでいえば座位保持椅子シュクレNは「日常生活用具の支給」という福祉制度が適用されて、上限はあるものの自治体が9割を負担してくれます。
シュクレNをPTさんにすすめられたという方は少なくありません。すすめてくれたついでに福祉制度が適用されることや申請するためにはどうしたら良いかまでを伝えてくれるPTさんであってほしいなと思います。
どきどき、シュクレNをPTさんにすすめられても高くて買えないという方がいます。
PTさん、OTさんは、障害児者の生活の質の向上に寄与する仕事ではないかと思うのです。生活の質を上げる福祉用具を使えるようアドバイスをするところまでが仕事ではないでしょうか。
でしょうか。
PTさんにシュクレNをすすめられても高くて買えないという人の話を聞いたので、ちょっと心配になりました。シュクレNに限らず、使いたい福祉用具があっても高くてあきらめていると人、ぜひ福祉制度の活用を検討してみてください。お住まいの自治体のホームページの「日常生活用具の給付」(「補装具費の支給」の場合も)で調べてみると良いと思います。あるいは、直接自治体の福祉課に電話して相談するのもありです。
トビラコ店主
********************************
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!
小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。
筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力
Twitterはこちらから
Facebookはこちら
LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。
*******************************