トビラコへ、ようこそ。
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
『発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年』(松永正訓著 中央公論新社)のモデルともなった立石美津子さんは、発達障害の世界ではとても有名な人です。お子さんは自閉症で知的障害。大変にこだわりの強い特性をがあります。
立石さんは、きれいごとではなく本音や本当のところを、ユーモアを交えながら、長きにわたって発信し続けてくれています。著書や講演活動を盛んにされていて、私も随分と勉強させていただきました。その立石さんが、Voicyを始めていたことに、先日気づきました。
こちらもおすすめです。さすがに講演活動を数多くこなしている方なので、話はとても面白くて、次々聴きたくなってしまいます。
こちらにリンクを貼った「保育士の皆さん、親の気持ちわかってほしい」は、全保育士さんに聞いていただきたいです。
発達障害の知識や情報を保育士さんが持つことは良いことです。でも、それは診断名というフィルターを通して子どもを見るということではないように思います。まして親とそれほど気持ちが通じ合ってもいないのに、やたら「相談機関」につなげようとしてしまう保育士さんって、やはりダメだと思うんですよね。その前にやることがあるでしょ、という話です。
また、児童精神科医でもない保育士さんが「お子さんは自閉症かもしれない」とか「発達障害の疑いがある」などは口にしてはいけないと立石さんは語ります。
本当に良い保育士さんは、まずは子どもや親の話を常日頃から聞いて、心ひらいて話せるようなことをしてくれる人です。豊富な知識も大事ですが、まずは親子に寄り添うところからではないでしょうか。
保育士さんと子どもの関係はせいぜい3年です。親は自分は死ぬまでです。この違いも大きすぎるくらい大きいですよね。
トビラコ店主
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すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!
小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。
筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力
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