トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
人が集まる季節に、やはりトーキングゲームは売れますね。
このところ忙しくて子どもの話を聞けなかったなあ、という時などもおすすめです。
何度もこちらに書いていますが、ルールはひとつ、黙って相手の話を最後まで聞くことです。できればうなずきながら。そして焦らせない。
同じ質問カードが出たら、違う答えを。相手の話に質問したくなったらゲームが終わってから。
これだけ守れば、とても楽しい場になります。
会話の第一声が出にくい子でも「黙って相手の話を聞く」というルールがあるので、安心して話すことができます。
もし、うちの子にはちょっと難しいかもというときには、すきなのどっち?がおすすめ。
食べ物や乗り物など身近なものをイラストにして二択の中から好きな方を選んで、なぜ好きなのかを答えます。アイスクリームとチョコレートのどっちが好き? というように。
たくさんの中から選ぶのが難しい子でも二択なら選びやすくなります。
もう少し慣れてきたら、カード2枚使って四択の中から選ぶのもありです。
二択から選ぶというゲームでは、トライゲーム やってみたいのはどっち? は、職業を中心に二択から選びます。宇宙飛行士とアルピニスト もしできるならどっち? という感じです。
これ、子どもは素直にやってみたい方を選ぶのに、大人は消去法で選ぶケースが多いらしいです。アルピニストはきついから、宇宙飛行士を、というように。前向きに考えられるのは子どもの方だと、ゲーム考案者の佐藤義竹先生はおっしゃっていました。
互いの意外な一面が見えるのもおもしろいですよね。
発売以来、ずっと売れ続けているゲームです。この年末年始、よかったらどうぞ。Amazonでも販売しています。
トビラコ店主
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すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
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