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2024.01.06

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。


 
地震の被害があきらかになるにつれて、情報が溢れてきました。
テレビやネットから流れてくる情報は常に最新が求められるため、どうしても断片的なものになってしまいます。そのたびに、心揺れたり、もし自分に降りかかってきたら、と思うと不安をかきたてられるかもしれません。
 
被災地で生活しているわけでもないのに、食い入るようにして最新情報を入手する必要があるのでしょうか。
 

断片的な情報を得るよりも、被災した時の構えとして全体を見渡せるような情報を入手しておくことが良いのではないかと思い、3つご紹介したいと思います。
 
見やすさ、検索しやすさ、信頼に足る情報源であることを条件に、以下を選びました。ご参考にしていただければ幸いです。
 
災害時 障害者のためのサイト
NHKが発信しているサイトです。障害種別、災害別に検索できるようになっています。

 

災害時の発達障害児・者支援エッセンス 発達障害のある人に対応するみなさんへ
国立障害者リハビリテーション研究所 発達障害情報・支援センター
 
東日本大震災で被災した発達障害の子と家族の体験談がふんだんに盛り込まれています。良かったこと、困ったことの体験談は、自身の参考になるだけではなく、自治体に要望するときの材料にもなります。
 

災害時の発達障害・知的障害の子どもの支援 医療関係者・支援者の方へのヒント
 
東日本大震災発生直後から今日まで福島県で支援活動を続けている児童精神科医の内山登紀夫先生が作成。大事なことがシンプルにわかりすく書かれています。具体的なアドバイスだけではなく、考え方の基本がわかるので応用もできます。
 
全体を見渡せて、信頼のおける情報にアクセスできるようにしておくと断片的な情報に振り回されずにすむのではないかと思い、ご紹介しました。
 
被災地の人の力になりたいと思うなら、私たちが手っ取り早くできるのは寄付なのかなと思います。信頼のおけるところへの寄付は確実に役に立ちますよね。
 

 

トビラコ店主

 

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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。

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