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2024.01.08

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。


 

合理的配慮は、公立の学校ではとっくに義務化されていましたが、2024年4月1日から全ての事業所に合理的配慮が義務化されます。
 
一気に合理的配慮が広がるとは思えず、さまざまな課題をクリアしつつ、合理的配慮が徐々に当たり前になるのかな思っています。
 
ひとつ気になるのは、学校での合理的配慮をお役所的に考えてしまって、やれ診断書や医師の意見書が必要だとか、福祉手帳が必要だとかという空気がちょっとある気がしています。
 
合理的配慮に診断書も福祉手帳も不要です。この点を文科省は強調してほしいなと思います。
 
たとえば、再三にわたって、ここでもお伝えしていますが、教科書がまるごと音声になっている音声教材。これ診断書も福祉手帳も不要です。読みに困難があり、特別のニーズがある子どもなら、誰でも使えるのです。
 
その子に特別なニーズがあるかどうか、この1点だけです。
 

診断書を問題にしていると、合理的配慮の申し出がしづらくなってしまいます。もっと当たり前のように普及するためにも「診断書は不要」がセットで伝わるといいですよね。
 
あくまで子どもの「困り感」が先。極端な話、すごく困っているのに、診断書がないとダメとなってしまうと、子どもの困りかんが解消されないまま、学習の保障がなされないことになってしまいます。

 

 

トビラコ店主

 

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