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2024.01.27

トビラコへようこそ

 
~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。


 
ことばの育ち方が気になる時には、小児専門の言語聴覚士に相談します。
 
風邪をひいたら小児科にかかるような気軽さで相談できるのいいのですが、そうはいきません。小児専門の言語聴覚士が少ないからです。
 
そもそも言語聴覚士って、何する人? というくらい知らない人は知らないのが現実。知っていても、どこへ行けば小児専門の言語聴覚士に出会えるのかがわからない。
 
言語聴覚士は、ことばによるコミュニケーションの問題(失語症、発音、ことばの遅れ、声、聞こえの問題)から嚥下まで、ことばだけではなくお口まわり全般の専門家です。必要に応じて訓練したり、指導したりします。大学病院や福祉施設などに勤務していることが多いと思います。
 
で、問題は小児専門の言語聴覚士にどこで相談できるかです。
 
言語聴覚士の団体である一般社団法人日本言語聴覚士協会のホームページの、「病院・施設検索」で、地域、施設の種類(教育施設もあり)、対象領域(言語・発達障害あり)をチェックすると小児専門の言語聴覚士を探せます。
 

学校に養護の先生ががいるように、各学校にいてくれてもいいような気がします。でも繰り返しますが、小児専門の言語聴覚士は圧倒的に少ないんですよね。なので、このように積極的に情報をとりにいかないと、出会えないわけです。
 
本当に福祉の世界は、情報の差が生活の差になっていますね。

 

 

トビラコ店主

 

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