トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
これができれば、発達障害の親合格という作業療法士の木村順さん。
これとは「食事、お風呂、寝る」の3つの用意です。加えて「障害受容の義務なし」と話す木村順さん。
そうなんです。あまり肩に力を入れることはないということです。食事とお風呂の世話や準備はできても、寝る(睡眠)については、難しいと感じている方も多いかもしれません。
発達障害の子はそうでない子に比べて、睡眠障害を抱えている割合が高いからです。実際、私の周りでも、年齢に関係なく睡眠障害に悩む自閉スペクトラム症の人は少なくありません。
睡眠の問題が語られる時に、よく言われるのが「自律神経不調」説です。活動時に働く交感神経と、非活動時に働く副交感神経の切り替えがうまくいかないからだと。睡眠中は活動していないので、交感神経はお休みで副交感神経が働きます。でも、なかなか交感神経が休んでくれないと、目が冴えて眠れません。
交感神経から副交感神経へとうまく切り替わるためには、睡眠のためのなんらかの導入が必要です。それが「就寝儀式」です。寝る前にお風呂に入ったり、絵本の読み聞かせをしてもらったり。そうして神経を休ませるわけです。
就寝儀式として、アロママッサージオイルおだやかを使っている人もいます。
ある企業のイベントで、tobiracoのアロマワークショップを開催したところ、アロママッサージオイルおだやかを使ったハンドマッサージでうとうとする子やすっかり眠ってしまう子が何人もいました。お母さんやおばあちゃんが苦笑しながらおんぶしてお帰りになりました。
アロママッサージオイルおだやかの愛用者から「ベッドに入る前にマッサージをするとすぐに寝てくれます」というメールをいただいたこともあります。
そういえば、開発者で薬剤師兼アロマセラピストの久保浩子さんが、サラッとしていて、パジャマにべとつくことがないと盛んにおっしゃっていのは、寝る前にどうぞということだったのですね。開発していただいた当時はそのことにも気づきませんでした。
睡眠とアロママッサージオイルおだやかは、あまり結びつけてお伝えしたことがありませんでした。でも、「睡眠障害」あるいは「障害」というほどではないけど「寝つきが悪い」という話を聞くことが多くなりました。よろしければ、アロママッサージオイルおだやかをお試しください。
トビラコ店主
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