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2024.05.04

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。


 
 
環境が障害を作る典型という話を聞きました。
話してくれてのは、読み書き障害で感覚過敏があり、朝起きるのが苦手な大学院生です。彼女は小学校高学年からタイピングで文字を「書いて」いました。読み上げ教材も使い、イヤーマフやノイキャンもつけて授業を受けていました。自分に「障害」があるからだとずっと思っていました。
 
ところが、コロナ禍で大学がオンライン授業になった途端に、環境が一変。オンライン授業では、朝早く起きて出かける必要がなくなります。レポートはタイピングしたものを先生にメールで提出します。静かな自宅で受ける授業にイヤーマフは不要です。
 
環境が変わると、彼女にとってのこれまでの困り感はなくなります。むしろ、逆に手書きしかなかった同級生のレポート提出をタイピング入力して「支援」したそうです。
 
タイピング入力があたりまえの環境になると、手書きでしか文章が書けない子は「書字障害」になってしまうわけです。
 
ついでながら、聴覚過敏の象徴のようなイヤーマフやノイキャンは彼女にとっ抵抗がある道具でしたが、オンライン授業では先生の話を聞き取るために、全員がイヤーマフをしていたそうです。
 
環境が変わると「障害」は障害でなくなるということが、とてもよくわかる話でした。

 

トビラコ店主

 

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