トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
発達系の人でカバンをパンパンにしている人がいます。
ひとつのカバンになんでもかんでも入れてしまうからです。メインのカバンとは別にして分散すれば良さそうなものですが、そうはしません。おそらく分散すること=注意力の分散が必要とされ、それを嫌っているのではないかと思います。もちろん、みんながそうではありませんが。
手提げを持つと振り回して、近くにいる子にぶつけてドラブルになった話。
雨の日は傘で手が塞がり、もう片方の手に手提げを持たせたところパニックになってしまった話。
特別支援学校の先生から聞いて、驚いたことがあります。荷物は1箇所にまとめて、なるべく手ぶらですませることが、トラブルを防ぐからと「てぶラン」をすすめられました。のちに、これを自分が販売することになるとは思いませんでしが。
でも、道具でトラブルを回避できたり、道具を通して特性を広く知ってもらうったりすることができるんだなと思い、私の道具に対する思いが一気に強まりました。
道具ですべてが解決できるわけではありません。でもその子をよく見ること(どんな時にトラブルを起こすかなど)で、適切な道具を考えたり選んだりできます。そこが大事かなと思います。
トビラコ店主
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トビラコ店主が教育新聞に連載中
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】
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