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2024.06.13

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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センサリーツールふみおくんをご存じでしょうか。
 
太い鎖状のゴムを椅子の脚の左右にわたらせて、そこに足をのせるツールです。
 
ゴムなので上下に動きます。じっと座っているのがつらくなったら、ふみおくんをふみふみしたり、足に絡ませたりして刺激を得ることができます。
 
今、私が教育新聞で連載している「その困った 教材・教具で解決するかも」で、今回紹介しているのが「センサリーツールふみおくん」です。
 
早速、学校の先生が反応してくださって、ふみおくんの原型となるようなツールを手作りしていたそうです。どうも、一部では話題になっていたようですね。このようなツールを考えてくれる先生っていいですよね。
 
椅子をガタガタさせることを注意するのではなく、なぜこの子は椅子をガタガタさせるのだろうと考えてくれるわけです。
 
子どもが椅子をガタガタさせてしまうのは、わけがあるんですよね。特に障害の特性でじっとしていられず刺激を求めてしまうのは、よく知られています。感覚を刺激するからセンサリーです。
 
最近はセンサリーツールが知られるようになってきて、ようやく感覚刺激を求める特性や逆に感覚過敏の特性が一般にも知れ渡るようになってきたように思います。
 
道具は特性を伝える役割も果たしてくれますよね。

 
 
 

トビラコ店主

 

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トビラコ店主が教育新聞に連載中
 
教育新聞
 
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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

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