トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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作業療法士たちの組織NPO法人はびりすの活動は、今や学校に入り込んで学校作業療法士室を設ける(飛騨市)までになりました。
学校の作業療法士がいてくれたら、子どもが助かるのはもちろん、教師も親も助かります。
学校作業療法士室の話は新聞にも掲載されていました。全国で初ですからね。
通級での話だと思うのですが、目がチラチラして定規が使えないという子に透明のシンプルな定規を使うように作業療法士がアドバイスしたら、これまでのチラチラ感がなくてみやすくなったという話が新聞記事に掲載されていました。
これはたまたま、記者が短い取材時間に起きたことでしょう。実際には、もっともっとたくさんの有益なアドバイスをしていると思います。作業療法士が学校に入ることで、このようなちょっとしたことで子どもが楽に勉強できる方法を教えてもらえるようになります。
で、そのはびりすさんのXでのポストが極めてまっとうな考え方だったので、ご紹介します。要は、情報に踊らされていませんかということです。
私自身もついつい、どちら一方に偏った見方をしてしまいがちです。ちょっと距離をおくことが必要と感じました。こういうことをサラッといえちゃうはびりすさん、さすがです。
【これはあくまでも雑感です】
発達障害の治療ブームについて
医療vs民間療法
薬物療法vs栄養療法
感覚統合療法VS行動療法こういったシンプルな
単純化された二項対立で情報に踊らされて
右と左に分かれて
みんなが疑心暗鬼に陥りやすいぼくらは地域生活支援
アプローチは手段で目的は健康や幸福… pic.twitter.com/RbERlA7leN— NPO法人はびりす🐿*🧭発達の地図®︎ (@NPO_Habilis) June 20, 2024
トビラコ店主
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トビラコ店主が教育新聞に連載中
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】
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