お知らせ一覧

2024.09.02

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

——————————–

 
桃鉄(桃太郎電鉄)というテレビゲームが発売されたのが1988年。
プレーヤーが鉄道会社の社長になって、各地の駅の物件を買い集めて最終的な資産額で勝者が決まるというゲームです。今でも人気のある超ロングセラーのゲームです。
 
その桃鉄の教育版が2023年の1月に発売されたそうです。発売を打診した時点で各学校の反響がすざまじく1年半で1万校以上が手を挙げ、小学校だけ見れば全国の2割以上が授業に取り入れた計算になると、メーカーのコナミデジタルエンタテイメントは述べています。
 
桃鉄のおかげで「テストで良い点が取れた」「嫌いだった地理が好きになった」という子どもたちの声も届いているそうです。(ここまで、毎日新聞9/1朝刊より)
 
特別支援学校や学級では、とっくにゲームや図鑑は学習の一環として取り入れていました。通常学級もようやく、教科書以外で学ぶことをするようになったのですね。
 
子どもたちは、必ずしも教科書だけから学ぶわけではないんですよね。「鬼滅の刃」を知らなければ読めなかった漢字はいっぱいあるでしょう。
 
「楽しくなければ授業じゃない」と言った先生が昔いて、結構批判されたのですが、やはり、楽しいは大事。ゲームだからダメという時代ではないですよね。
 
ところで、ちょっと自慢になってしまいますが、トーキングゲームは2万校以上で使われていると思います。少なくとも47都道府県の学校に行き渡っています。それでもまだ「ゲーム」と名がつくことを嫌う学校もあって、領収書には「コミュニケーション教材」「トーキングカード(ゲームではなく)」の但し書きを希望する先生は多いですね。
 
楽しく学ぶことができれば、それに越したことはないわけで、ゲームも立派な教材なんですけどね。

 

トビラコ店主

 

********************************
 
トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
Xはこちらから

Facebookはこちら

LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。

友だち追加