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2024.10.25

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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絵カードを使った視覚支援は、子どもを思い通りに動かすものではありません。
 
たとえば、いくつかの絵カードを並べて、「ごはん」がどの絵カードかがわかるかどうか。
 
「ねる」「おきる」の絵カードを見せて、動作がわかっているのかどうか。わかっていなければ、絵カードの通りの動作をして見せて、そこで「おきる」「ねる」を動作とともにことばがわかるようになる。そんなふうに絵カードは使えます。
 
さらに、「おきる」「ごはんをたべる」「はをみがく」絵が描かれたカードを順番にならべると、これからすることの見通しもついて安心できます。
 
そうなんです。絵カードは、子どもが安心できるようになるためものであって、子どもに指示を与えるための道具ではありません。ことばがわかることで安心でき、これからすることを見通せることで安心できる。そのための視覚支援であり、そのための道具が絵カード。
 

昨日から発売していることばの理解を支援する ドロップス絵カード100は、まさに子どもが安心して行動できるための絵カードです。
 
ドロップス(Drops)とは、The Dynamic and Resizable Open Picture Symbolsの略。言語・コミュニケーションにつまずきのある人たちのために活動しているドロップレット・プロジェクトが開発したシンボルライブラリーです。
 
絵カードのもととなっているシンボルは、じつに約2,500枚もあります。そのなかから、子どもに身近な「生活ことば」を100枚、言語聴覚士が選んで絵カードにしています。
 

ドロップス絵カード100発売にあたって、言語聴覚士の中川信子さんに推薦文を寄せていただきました。ことばを発していなかった頃のお孫さんが、ちゃんと「たつ」「ねる」の意味を理解していたことがわかります。サイトに掲載していますので、ぜひご一読ください。

発語が心配、発語に難あり、ことばを通したコミュニケーションが難しいという子にぜひ使ってみてください。

解説書に使い方が丁寧に書かれています。

 

トビラコ店主

 

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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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