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2024.10.26

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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肩幅ギリギリくらいの狭い通路を通り抜けるとき、両側の壁にぶつからずに歩けるのにはわけがあります。
 
自分の体の輪郭をイメージできているからです。もう少し後ろに下がればぶつからないのに。もう少し体を斜めにすればうまくすり抜けられるのに。その「もう少し」の感覚がわからないのは、自分の体の輪郭をイメージできていないからです。
 
「体の輪郭」をボディーイメージといいます。ボディーイメージは成長と共に発達しますが、幼児がよく机にぶつかって大泣きしたりするのは、ボディーイメージがまだ発達していないからなんでしょうね。
 
発達障害の子のなかにも、ボディーイメージが未発達でよくものにぶつかってしまう子がいます。
 
自分の体の輪郭を意識できるようにするためには、あえて狭いところやジャングルジムをくぐり抜けるような遊びがいいそうです。たしかに、このような遊びは自分の体の形や大きさを意識しますよね。
 
ダンボールでトンネルをつくってくぐり抜ける遊びもいいですね。ダンボールのトンネルは子どもによっては暗くて怖いという場合もあり、またそんなに都合良くダンボールがないよという人のために、カラフルプレイトンネルという、メッシュ窓のトンネルを発売しています。
 
トンネルくぐり抜けの遊びは、発達障害あるなしに関係なく、子どもたちが大好きな遊び。子どもが好きな遊びって、必ず子どもの成長につながっているんですよね。

 

トビラコ店主

 

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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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