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2024.11.09

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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おにぎりひとつの重さはどのくらい?

5キロくらい?
 
先日、お世話になっている放デイで、子どもたちとこんなやりとりがあったそうです。小学校の低学年のうちは生活と算数は強く結びついています。正確な重さはわからなくても、100グラムだとこのくらい、1キログラムだとこのくらい、という感覚は生活の中で体験できることです。
 
たとえば、お菓子の袋に表示された内容量を見るだけでも、200グラムのおおよその重さがわかります。ついでに、同じ200グラムでもふわふわとしたスナック菓子ならカサが増すので大きな袋、ずっしりとした羊羹ならそれほど大きくないなど、そんなこともわかります。
 
お味噌は1キロ入りが多く、持ってみると1キロの重さ実感できます。1キロの重さを体験していれば、おにぎりひとつが5キロという答えにはなりません。5キロは、1キロ入りのお味噌5袋分ですからね、誰が考えてもありえません。
 
数字や単位の元となっているのは、実物です。実際に触れて体感することで、数字や単位を実感できて、それが算数の計算や単位の問題に結びつくのです。
 
算数障害かも? という前にまずは生活の上での算数を実践してみませんか。

 
 

トビラコ店主

 

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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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