トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
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おにぎりひとつの重さはどのくらい?
5キロくらい?
先日、お世話になっている放デイで、子どもたちとこんなやりとりがあったそうです。小学校の低学年のうちは生活と算数は強く結びついています。正確な重さはわからなくても、100グラムだとこのくらい、1キログラムだとこのくらい、という感覚は生活の中で体験できることです。
たとえば、お菓子の袋に表示された内容量を見るだけでも、200グラムのおおよその重さがわかります。ついでに、同じ200グラムでもふわふわとしたスナック菓子ならカサが増すので大きな袋、ずっしりとした羊羹ならそれほど大きくないなど、そんなこともわかります。
お味噌は1キロ入りが多く、持ってみると1キロの重さ実感できます。1キロの重さを体験していれば、おにぎりひとつが5キロという答えにはなりません。5キロは、1キロ入りのお味噌5袋分ですからね、誰が考えてもありえません。
数字や単位の元となっているのは、実物です。実際に触れて体感することで、数字や単位を実感できて、それが算数の計算や単位の問題に結びつくのです。
算数障害かも? という前にまずは生活の上での算数を実践してみませんか。
トビラコ店主
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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
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小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
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