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2024.11.10

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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コロナ禍は、必ずしも悪いことばかりではなく、ワーキングメモリが弱い発達障害の高校生が倍速でオンライン授業を再生したら、頭に入って理解しやすくなったという話を聞きました。
 
一般的なスピードだと、先生の話の最初の部分を忘れてしまう子も、倍速だと覚えていられるというのです。コロナ禍は悪いことばかりではなく、自分のペースで勉強ができた子もいました。
 
非常事態の中だけのことにせず、ICT活用の授業になったら「自分のペースで学べる」という点にもぜひフォーカスしてほしいです。
 
倍速だと頭に入る子もいれば、何度か聞いて頭に入る子もいます。話だけではなく絵にしてもらうことで理解できる子もいます。ICT、とりわけデジタル教科書なら、このようなことは序の口で、子どもの特性に合わせていくらでも(というと大袈裟かもしれませんが)、カスタマイズできます。
 
たとえば、テキストの読み上げ、読み上げている箇所のハイライト、漢字のルビ、図形の立体化、動画、ほとんどのことができます。
 
「自分のペースで学べる」は、特別支援教育では実践してきたことです。でも、一般的な学校もそろそろ一斉授業から、「個別ペース」の授業を考えてもいいのではないでしょうか。それを可能にしてくれるのがICT活用だと思うのです。

 
 

トビラコ店主

 

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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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