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2024.11.12

トビラコへようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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昨日から、朝日新聞EduA(エデュア)というウエブ媒体の連載が始まりました。

暗記より安心を。暗記が苦手な子が不利にならない勉強道具2選

 

1回目、かけ算九九の暗唱はアメリカではやらないという話を特別支援教育に詳しい先生に聞いた話を、そのまま書きました。でも、アメリカ全土を調べたわけではありません。本当はかけ算を暗唱して暗算も推奨している学校があるかもしれないし、暗記や暗算などに熱心がアメリカの学校があるかもしれない。そんな不安がよぎったりもしていました。
 
先日、たまたまある集まりで知りあった人に雑談混じりに聞いたら、こんな話をしてくれました。
 
叔母さんが米軍で働いていたそうです。そこで、ごく当たり前のように暗算をしたところ、米軍の人たちがものすごく驚き、叔母さんは特別な才能のある人のように扱われて、とんとん拍子に出世したそうです。出世の理由は暗算だけではないとは思いますが、暗算する人が驚きの目で見られる環境だったとか。
 
すると、そばにいた大学の先生も、アメリカ人の暗算は全く当てにならず、暗算したお釣りの金額はかなり違っていることがあると話しました。
 
日本だと暗算ができることは、それほど珍しくありません。でも暗算をそもそもしない国の中にあって暗算はできなくてもいい「技術」です。だから暗算が得意とか苦手というのもないのでしょう。
 
環境が変わると、「苦手」はなくなるということを、実感した次第です。

 
 

トビラコ店主

 

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トビラコ店主が取材した記事が小学館子育てサイトHugKumに掲載
 
障害のある子の困り感を解決する「合理的配慮」とは?スペシャリストに聞いた、うまくいく心構えと実践手引き
 

 
すきなのどっち? きもち・つたえる・ボード トライゲーム やってみたいのはどっち?を考案した佐藤義竹先生の『自信を育てる 発達障害の子のためのできる道具』(小学館)、好評発売中!

トビラコ 書籍 『自信を育てる 発達障害の子ためのできる道具』
 
小学館子育てサイトHugKumに佐藤義竹先生のインタビュー記事が掲載されました。
 

発達障害の子どもたちの「苦手」や「できない」が私を成長させてくれた。子どもを診断名でラベリングしないで!【筑波大学附属特別支援学校・佐藤義竹先生】

 

 
発達障害の子の「できる」を引き出す学習道具ベスト5 筑波大学附属特別支援学校の先生が教えます!
 

  
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